デッドプール、大阪からニセデップー出没を注意?日本のファンへ無責任メッセージ!
映画『デッドプール』(6月1日全国公開)の日本公開が迫る無責任ヒーロー、デッドプールが、日本の大阪から(?)ファンに向けてメッセージを送る、ジョーク満載の特別映像が公開された。
【動画】デップーから日本のファンに警告だ!『デッドプール』特別映像
驚異的な回復能力に、刀と銃を使ったアクロバティックなアクション、そして“第四の壁”(フィクションと現実の壁)を突破してファンにまで語りかけてくるハチャメチャなキャラクターで大人気のデッドプール。公開された映像でも、画面越しに日本のファンに語り掛けている。
「日本の市民諸君」と切り出したデッドプールの背後に広がるのは大阪の風景。「街でデッドプールを見かけることがあるだろう」と続けて来日を期待させるも、次の瞬間には背景に合成用のグリーンバックが映し出され、早々とネタばらし。
さらに「それは俺とは違う別の俳優なんだ」と続けたデッドプールだが、「噂によるとそれは……ヒュー・ジャックマンかも」とふざけっぱなし。最後は「とにかく、彼には優しくしてくれ。彼は俺と違うから股間パンチなんかすれば痛い目にあうよ」と注意を促している。
同作は、マーベルの人気作「X-MEN」シリーズに登場するヒーローの活躍を描いた新作アクション。末期ガンを治すために受けた実験で、不死身の回復能力と引き換えに全身を醜い姿にされてしまった元特殊部隊の傭兵ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)が、赤いスーツに身を包んだヒーロー、デッドプールとなり、自分の人生を台無しにした連中への復讐と、心から愛する女性ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を守るため奮闘する。(編集部・入倉功一)