ジェフ・ブリッジス、実際に起きた山火事の消火活動で亡くなったエリート消防隊を描く映画に出演へ

アカデミー主演男優賞に輝いた映画『クレイジー・ハート』や『ギヴァー 記憶を注ぐ者』などのジェフ・ブリッジスが、2013年にアリゾナ州で実際に起きた山火事の消火活動中に亡くなった、ホットショットと呼ばれるエリート消防隊19人を描く映画に出演することになったとDeadline.comなど多数媒体が伝えた。
タイトル未定の本作には、すでに映画『ヘイル、シーザー!』のジョシュ・ブローリン、映画『セッション』のマイルズ・テラー、映画『ワールド・ウォー Z』のジェームズ・バッジ・デールらの出演が決まっている。
ブリッジスと共にこの度新たにキャスティングに加わったのは、映画『ローン・サバイバー』のテイラー・キッチュ。それぞれの役どころは明らかにされていない。
監督は、映画『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー、映画『ブラックホーク・ダウン』の脚本家ケン・ノーランが脚本を手掛けている。(鯨岡孝子)