「ARROW/アロー」のカーティス・ホルト役俳優 レギュラーに昇格
テレビドラマ「ARROW/アロー」でパーマー・テック社の天才技術者カーティス・ホルトとして登場した俳優のエコー・ケラムが、第5シーズンからレギュラーに昇格すると TV Line が報じた。
エコー演じるカーティスは第4シーズンの第2エピソードで初登場し、パーマー・テック社を維持しようとするフェリシティ(エミリー・ベット・リッカーズ)の手助けをしている。エコーはこれまで「Ben & Kate」「ユーア・ザ・ワースト(原題) / You’re the Worst」などに出演している。
第5シーズンには新たなヴィランもレギュラー入りするとのこと。手に負えないほどチャーミングなジェームズという名のキャラクターで、オリバーと同年齢の彼は、過去に残虐で悲劇的な形で大事な人を失ったらしく、その復讐にすべてを注いでいるという。
番組側が募集をしているのは20代後半から30代の俳優で、人種は問わないとしている。親友のように握手を交わせる気軽さがある一方で、最大の敵として首をへし折るような面も持ち合わせており、どちらが顔を出すかがわからない人物らしい。どちらにしても、自分のやることを心底楽しむキャラクターだという。「ARROW/アロー」の第5シーズンはアメリカで秋から放送がスタートする。(澤田理沙)