ドミニク・ボガート、崩壊した家族を描く映画で、ブリー・ラーソン、ナオミ・ワッツらと共演か
映画『400デイズ』などのドミニク・ボガートが、映画『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットン監督作『ザ・グラス・キャッスル(原題) / The Glass Castle』に出演する可能性があると、Deadline.comなど複数媒体が伝えた。
アメリカの作家ジャネット・ウォールズが、自身の生い立ちを基に執筆した同名著書の映画化である本作では、崩壊した家庭の風景が描かれる。主人公の若い女性を、映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが演じる。また変わり者でアーティストの母親役にナオミ・ワッツ、アルコール依存症の父親役にウディ・ハレルソンが決まっている。ボガートにオファーされている役の詳細は伝えられていない。(鯨岡孝子)