『ワイルド・スピード』ロック様のスピンオフを企画中!
人気シリーズ『ワイルド・スピード』で、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが演じているルーク・ホブスが主人公のスピンオフが企画中であることが明らかになった。Comicbook.comが報じた。
高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられることで人気を博した同シリーズは現在、2017年4月14日の全米公開に向けて第8弾が製作中だ。
ドウェインが立ち上げた製作会社セブンバックスでのパートナーであり、『ワイルド・スピード』シリーズのコンサルティング・プロデューサーでもあるハイラム・ガルシアは同サイトのインタビューで、最新作にドウェインがカムバックできたことを喜び、ホブスの単独映画の可能性について問われると、「100パーセント。そのことについてしょっちゅう話をしているよ。スケジュールが難点だけど、そのスピンオフ映画の可能性についてはよく話し合っていて、何ができるだろうって」と回答。
続けて、「ホブスは一体どんな乗り物を乗り回しているのだろうかと人々が関心を持つほどに愛されているキャラクターだ。僕たちにはホブスというキャラクターを作り上げてきた壮大な歴史があって、映画を通してそれを届け続けるさ。第8弾では彼のことをもう少し知ることができると思うし、最終的にはスピンオフを作ってホブスというキャラクターを楽しみたいよね」と今後の希望を明かした。
同シリーズの第8弾に加え、人気テレビシリーズ「ベイウォッチ」の映画版、DCコミックス原作の新作映画『シャザム!(原題) / Shazam!』、映画『ジュマンジ』(1995)のリメイク版などなど、話題作への出演がすでに数多く決定している超売れっ子のドウェイン。ハイラムが語ったように、スケジュール調整が足かせになりそうだが、スピンオフ映画の実現を願わんばかりだ。(編集部・石神恵美子)