タトゥー増やしたクロエ・モレッツに残念がる声
映画『キック・アス』で美少女ヒットガール役を務めたクロエ・グレース・モレッツが新たなタトゥーを入れたことが明らかになった。ニューヨークの有名タトゥーアーティストであるジョンボーイが、クロエのタトゥー写真をInstagramで公開している。
今回クロエが入れたのは、「Janette Duke(ジャネット・デューク)」という彼女の祖母の名前。背中中央の左側、もともとあった大きめなタトゥーの上に彫られている。また、親友として知られるキャサリン・ギャラガーと一緒に、足首に白のインクで「CK」と彫り込んだそう。ジョンボーイのInstagramには、ジョンボーイに代わってクロエがタトゥーマシンを手にし、彼の腕にタトゥーを入れている動画もアップされている。
People.comによると、クロエはその1週間前にも、恋人のブルックリン・ベッカム(デヴィッド・ベッカムの長男)とカリフォルニアのタトゥーショップに入っていくところを目撃されているとのこと。現地時間16日、二人にとってカップルとしての初の公の場となった映画『ネイバーズ2:ソロリティー・ライジング(原題) / Neighbors 2: Sorority Rising』のプレミアでクロエは、露出度の高い黒のレースのドレスをまとい、左胸の下辺りの大きなタトゥーがあらわになっていた。
「彼女はホットだ」「おばあさんの名前ね! 配置もすてき!」など肯定的な声もあるものの、クロエの新タトゥーについて報じた Daily Mail やPeople.comといった海外サイトのコメント欄には「残念」「いいと思っているのかもしれないけど、実際は全然よくないよ」「いつこのバカげたタトゥーの流行は終わるんだ?」など否定的な意見がずらり。タトゥーを入れようと入れまいとクロエの自由だが、子役時代の印象が強いこともあってか、ファンはあまり快く思っていないよう。ブルックリンの父親であるデヴィッド・ベッカムはそのタトゥーの多さでも知られているだけに、「少なくとも彼氏の両親は文句を言えないだろうけど」というコメントもあった。(朝倉健人)