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渡辺直美、壮絶ないじめを受けた過去告白「耐えきれなかった」

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赤裸々に語った渡辺直美(写真は昨年撮影したもの)
赤裸々に語った渡辺直美(写真は昨年撮影したもの)

 お笑い芸人の渡辺直美が、30日に放送された「7時にあいましょうSP」(TBS系)に出演し、中学生時代に受けた壮絶ないじめを告白。「殺しちゃえばいいかと言われ、耐えきれなかった」「人間不信になった」と振り返った。

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 この日放送されたのは、「一触即発!有名人ケンカ対面2時間SP」と題した、気まずい相手と再会するという企画。渡辺は、いじめを受けていた頃に唯一励ましてくれた親友と10年以上音信不通になってしまい、「今どう思われているかこわい」と不安をもらしながら、同人物と再会を果たした。

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 再会する友人の自宅に向かう道中、渡辺はいじめを受けていた頃を振り返り、テスト結果を見世物にされたり、上履きに「死ね」と落書きされたり、「髪の毛を全部抜いてやる、ボコボコにしてやる」と大声で陰口を言われるなどが続き、学校を休みがちになっていったことを明かす。過酷な状況下で、別の中学校に通う保育園時代の友人にだけ電話で相談していたといい、彼女がいなければ学校に行っていなかったかもしれないと語った。

 また、当時電話で相談する際に渡辺はものまねも披露しており、友人にほめられたことが芸人になるきっかけとなったという。芸能活動がスタートすると、めまぐるしい日々の中音信不通になり、不義理を後悔していた渡辺は、緊張の面持ちで友人と再会。「(渡辺と)もう会えないかと思っていたけど、親友だと思ってた。時間は関係ないのかなって」「初めてテレビで見たときすごくうれしかった」と声を掛けられると、「ヤバイ、泣きそうになっちゃった」と感無量の表情を浮かべていた。

 放送後、ネット上では「あんなに面白くて元気な渡辺直美もイジメにあってたって……」「似たような経験したことあるから余計泣けてくる」「勇気もらえた」などと反響を集めている。(高木健介)

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