不倫よりアモーレ!ハリセンボン近藤春菜、羨望語る!
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が6日、都内で行われた池内ひろ美の著作「とりあえず結婚するという生き方-いま独身女性に考えてほしい50のこと。」(ヨシモトブックス)発売記念トークイベントに相方の箕輪はるか、お笑い芸人のあべこうじと共に出席し、女優の平愛梨とサッカー日本代表の長友佑都選手の交際について「(自分も)アモーレ言われたいですよ。ああいう堂々としたカップルがうらやましい」と羨望の眼差しを向けた。
この日のイベントで近藤は、理想のタイプについて「(ハンマー投選手の)室伏広治さん。顔の濃い。自分の遺伝子をかき消してくれるような人がいいです。ハーフの赤ちゃんとか欲しいですもん」と結婚に向けて展望を明かした。さらに、長友選手が「アモーレ」と表現したことに言及。「わたしもTi Amo(愛してる)って言い返したいですよね。ピッチからハートマークを送ってもらえるなんて日本人ではなかなかいないと思うんですよ」とため息まじりにコメントした。「(近藤さんもアモーレと言ってくれそうな)ハーフの男性とかどうですか?」と問われ、「本場のアモーレですもんね……」とまんざらでもない様子を見せた。
また近藤は、「アモーレ」に早くも流行語大賞の声も出ていることに触れ「後半にねぇ、ぐんと何かが伸びてきたらわかりませんけどね」と分析。「(流行語大賞で)不倫というのもあるかもしれません」との問いに「まあ、それよりは……」と苦笑いしていた。
一方、MCを務めたあべは、夫人で元モーニング娘。の高橋愛との結婚生活について「いつも感謝の気持ちで一杯。僕みたいな者がそばにいるのが申し訳ない」と目を細めた。「向こうの悪いところもめっちゃ見えますよ。シンプルに雑な時があるんです。でも、しょうがないですよね。人間ですから」と話すと、「でも愛があります」と照れ笑いを浮かべていた。
本書は“とりあえず”と“結婚”の新しい関係“とり婚”をテーマに「人生で一度くらいは結婚してみませんか?」という、前向きな気持ちで臨む結婚の極意を、50項目にまとめて提案。「“出会い筋”のトレーニングは24時間365日休まない」「好みのタイプは7年で変わるらしい」など、この時代だからこそ知っておきたい結婚に対する価値観、その先にある生き方を本音で分かりやすく説明していく。(取材・文:名鹿祥史)