ファンキー加藤不倫わけわからん！複雑すぎとスギちゃん
お笑い芸人のスギちゃんが7日、都内で行われた映画『オデッセイ』ブルーレイ＆DVD大ヒット記念イベントにヒロシと共に出席し、アンタッチャブル・柴田英嗣の妻と歌手・ファンキー加藤とのダブル不倫について、「複雑すぎてわからん」とコメントした。
ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫問題で世間を騒がせたタレント・ベッキーと同じ事務所「サンミュージック」に所属する2人。一世を風靡するも最近は人気に陰りが見えることから「しょうがなく写真撮ってるんでしょ」と報道陣にネガティブな発言を投げかけるヒロシとは逆に、ポジティブなスギちゃんは「ちょうどお金がいりますから」と事務所に多額のCM違約金が発生していることを臭わせるコメントでにっこり。さらに「ベッキーが休業したから俺たちも休業したと思われているんじゃない？」とボケをかましつつ、ヒロシと一緒に「（スケジュールは）開けっ放しですから」とアピールした。
この日は朝からファンキー加藤と柴田の妻のダブル不倫、妊娠、柴田側の離婚というショッキングなニュースが飛び込んできたが、ヒロシは「羨ましいと思ってる。よろしくやってるなって」と本音を吐露。スギちゃんは「複雑すぎてわからんです」と困惑しつつ、「サンミュージックはクリーンな事務所ですから、そういうのはないです」ととぼけて笑いを誘った。
とはいえ、10日にベッキーが報道陣の前に現れることを聞いたスギちゃんは、「いいんじゃないですか。わたしたちも本当に働いて……。ありがたいというか……。なんて言えばいいですか？」としどろもどろになりながらも、「（自身のギャグ）『ワイルドだろぉ』はサンミュージックみんなのものなんで、ベッキーさんも『復帰してやったぜ。ワイルドだろぉ』でいいんじゃないかなという思いもありながら、嫌なら全然言わなくても……」と尻すぼみなアドバイス。そして、「ベッキーさんは良い人。これまでサンミュージックの看板としてやってきていただいて。（でも今後は）ライバルとしてやっていきたい。帰ってきてくれる嬉しさもあるけど、席の取り合いかなというのもあります」とスギちゃんなりの言葉でエールを送った。
リドリー・スコット監督とマット・デイモンがタッグを組んだ本作は、火星でのミッション中に不慮の事故で死亡したと思われていた宇宙飛行士が、生きることを諦めず、持ち前のポジティブ思考と持てる知識のすべてを使い、地球への帰還を目指すSFサバイバル超大作。（取材／錦怜那）
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