マット・デイモン、『ボーン』に感謝!シリーズ最高傑作に自信の笑顔!
『ボーン』シリーズ最新作で、マット・デイモンが主演を務める『ジェイソン・ボーン』よりメイキングシーンやマットとポール・グリーングラス監督のコメントが収められた特別映像が公開され、マットが「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信をのぞかせている場面が披露された。
本作は人気シリーズの第5弾にあたり、グリーングラス監督とマットが3作目以来再びタッグを組んで放つアクション大作。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者ジェイソン・ボーンをマット、CIAのニッキー役をジュリア・スタイルズが続投するほか、トミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルら豪華キャストが新たに参加する。
公開された映像は、これまでの作品のボーンが次々とフラッシュバックするところから始まる。マット自らスタントをこなす迫力のアクションシーンの裏側や、多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれたマットが、拍手喝采で迎えられる姿などが映し出されている。
マットは「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、「僕の人生に大きく影響している」「この役を与えてもらい感謝している」と胸中を語った。
一方グリーングラス監督は「彼が帰ってきて嬉しい」「ロックバンドが再活動してツアーに出る気分だ」とうれしそうに語り、マットも「グリーングラス監督は最高だ」「尊敬しているし何よりも信頼している」と明かした。(編集部・小泉裕嗣)
映画『ジェイソン・ボーン』は10月7日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開