イケメンたち、シャーリーズ・セロン尊敬しまくり!
映画『ゴーン・ガール』の原作者、ギリアン・フリンの新たな長編小説「冥闇」をシャーリーズ・セロン主演で映画化した新作『ダーク・プレイス』から、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でも共演していたニコラス・ホルトと、『X-MEN:アポカリプス』に出演している今注目のタイ・シェリダンが、シャーリーズを尊敬してやまない様子をうかがわせるインタビュー映像が公開された。
一家惨殺事件の唯一の生き残りである少女・リビーが、28年後に真実を追う姿を描く本作。自らも実母が実父を射殺するという痛ましい過去を持っているシャーリーズが、リビーの大人になった姿を演じるということでも話題を呼んでいるが、その脇を固める共演者には『キック・アス』シリーズなどのクロエ・グレース・モレッツをはじめ、シャーリーズの存在感に引けを取らない実力派若手たちが顔をそろえている。
そして今回、そんな若手俳優陣からニコラスとタイがインタビューに応じた。シャーリーズと荒野を駆けずり回ったこともあるニコラスは、原作者ギリアンとの対面についても興奮気味に語りつつ、シャーリーズについて問われると、「シャーリーズがすばらしいのは、どんなに難しい人物をやっても彼女の演技がリアルで観客は魅了されてしまう。引き込まれるんだ」と感服の様子。
一方、スティーヴン・スピルバーグ監督によるSF大作『レディ・プレイヤー・ワン(原題) / Ready Player One』の主演にも決まっているタイも、『プロメテウス』のシャーリーズを称賛し、「偉大な女優さんだよね。一緒に仕事ができて光栄だ」とはにかんでいた。メガホンを取ったのは、『サラの鍵』などのジル・パケ=ブランネール。実体験と重なる役をこなすシャーリーズの演技に圧倒される一作だ。(編集部・石神恵美子)
映画『ダーク・プレイス』は6月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開