更生施設が実はギャングの養成学校…ドゥードル兄弟、初めて共同監督で映画化
映画『デビル』や『クーデター』のジョン・エリック・ドゥードル監督が、弟のドリュー・ドゥードルと共に強盗映画『ザ・ギャフィン・アカデミー(原題) / The Gafin Academy』のメガホンを取ることになったとDeadline.comが報じた。
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これまで、兄のジョン・エリックが監督、弟のドリューは製作を務め、二人が共同で脚本を手掛けるという形が多く、共同監督を務めるのはこれが初となる。
本作は、アメリカの作家ダニー・キングの2008年の小説「スクール・フォー・スカムバッグス(原題) / School For Scumbags」の映画化。表向きは非行少年たちの更生施設で、実は強盗犯の養成学校であるギャフィン・スクールに送り込まれた主人公を描く。
今秋より撮影開始予定。キャスティングについてはまだ明らかになっていない。(鯨岡孝子)