アリス「黒板アート」がスゴすぎ!奥行き感ハンパない
ティム・バートン製作×ジョニー・デップ主演の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の公開に先立ち、アリスの世界観を黒板で見事に再現したアートが披露された。また、制作時間約15時間を凝縮した映像も公開されている。
本アートは、4日から12日まで東京・汐留で開催されている「アリスと時間のアート展」に出品されており、『アナと雪の女王』の黒板アートで話題になったアーティスト、れなれなが作成。マッドハッターや、赤の女王、ワンダーランドの奇妙な植物などが、白いチョークだけで描かれている。
制作にあたり、れなれなは「奥行き感をグッと出すのがすごく最初から最後まで気を使って描いたところですね。人、木、薔薇、蔦、お城、そして金色のクロノスフィアと、様々なものがある世界で、それぞれの質感を出すことに気を付けました」(原文ママ)と苦労を明かし、「世界観を一番大事にして描きました、是非画面の空気感を感じてほしいです」とコメントしている。(編集部・小泉裕嗣)
映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日より全国公開