『妖怪ウォッチ』実写版主人公が決定!あの花&朝ドラ出演の10歳
アニメ×実写のハイブリット映画として製作中の「妖怪ウォッチ」劇場版第3弾で、主人公・ケータ役が、連続テレビ小説「あさが来た」の白岡新次郎(玉木宏)の幼少期やドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でじんたんこと宿海仁太を演じた南出凌嘉(10)に決まったと、15日、配給から発表された。
【写真】今年の前売り特典「ジバニャンリアルVer.妖怪ドリームメダル」
劇場版第3弾のタイトルは『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』に、公開日は12月17日に決定。累計興行収入50億円を超えた前作『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』に続き、冬休みシーズンでの公開となったが、今回の劇場前売り特典「ジバニャンリアルVer.妖怪ドリームメダル」は前回の半分となる50万個の用意にとどめられるよう。なお特典は、同日発売のニンテンドー3DSソフト「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」と連動できるシステムになることが期待されている。
新作映画のストーリーの詳細は明かされていないが、内容はゲームなどでおなじみのキャラクターたちが、アニメ世界と実写世界を行ったり来たりする「ダブル世界」がテーマになるとのこと。初披露されたティザービジュアルでは、2Dアニメと3DCGのキャラクターが描かれており、まさに“次元”を超える作品になることを予感させる。南出はアニメパートではなく、実写パートのケータとして活躍する予定。(編集部・井本早紀)
『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日に公開
「ジバニャンリアルVer.妖怪ドリームメダル」付前売り特典は7月16日に発売