AKB48篠崎彩奈、バセドウ病発覚で休演 長時間運動にドクターストップ
アイドルグループAKB48チームKメンバーの篠崎彩奈がバセドウ病と診断され、劇場公演などをしばらく休演することが、16日、同グループのオフィシャルブログで発表された。
発表によると篠崎は、体調不良のため病院で医師の診断を受けたところ、バセドウ病と発覚。長時間にわたる運動について、ドクターストップをかけられてしまったという。
ファンに向けたメッセージで体調について明かした篠崎は、バセドウ病について「静止している状態でも、心臓が常に走っている状態で動いており、疲れやすく動悸がするなどの症状があります。そのため、運動を制限する必要があり、劇場公演はしばらく休演させていただくこととなりました」と報告。
突然の発表を謝罪しながらも、「1日でも早く元気な姿で劇場に立てるよう頑張りますので、待っていてください! 今の私にできる活動は精一杯やりますので、よろしくお願いします!」と明るくつづっている。18日に新潟県で開催される「AKB48 45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」のグループコンサートについては一部出演。開票イベントについては予定どおり出演する。
バセドウ病は、歌手の絢香が患い一時期歌手活動を休止していたことでも話題になった病気。甲状腺のはれや動悸(どうき)などを引き起こす。(西村重人)