ゴジラ、北海道に上陸!史上最大サイズの実物大足跡アートがビーチに出現
東宝製作の新作映画『シン・ゴジラ』(7月29日公開)の公開を記念して、実物大で再現されたゴジラの足跡サンドアートが、北海道・石狩市で行われるアートイベント「いしかり浜サンドパーク2016」で展示されることが明らかになった。
同作に登場するのは、2014年に公開されたハリウッド版(『GODZILLA ゴジラ』)を超える、全長118.5メートルのゴジラ。同イベントでは、そんなシリーズ史上最大サイズのゴジラの足跡が、実物大スケール(縦27.9メートル×横22メートル)で再現される。制作は東宝監修のもと、造形作家のデコ氏が手掛け、映画の世界観を実体験できる空間を演出する。
いしかり浜サンドパークは、今年で第6回を迎える「砂」がテーマのイベント。例年、石狩市の石狩浜海水浴場「あそびーち石狩」で開催され、ビーチに大小さまざまな砂像が立ち並ぶ。足跡アートは6月18日から7月10日まで期間限定で展示される。
『シン・ゴジラ』は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督を務める『ゴジラ』シリーズ最新作。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみをはじめ、総勢328名ものキャストが集結したことでも話題を呼んでいる。(編集部・入倉功一)