「遊☆戯☆王」20周年アニバーサリー展!ヒストリーを体感できる!
高橋和希による漫画「遊☆戯☆王」の生誕20周年を記念した展示イベント「『遊☆戯☆王』20th展~ロード・オブ・デュエリスト~」が開催される。歴代アニメシリーズの主人公たちと共に、シリーズがたどった道のりを体感できる催しとなるという。
1996年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、2004年に完結を迎えた同作は今年で20年周年。主人公の高校生・武藤遊戯が、古代エジプトより伝わる「千年パズル」を解いたことで別人格に目覚め、闇の番人として過激な“闇のゲーム”を行うさまを描いた。
同作をモチーフとしたカードゲームは一世を風靡し、テレビアニメシリーズも人気を博している。今春公開された最新作『劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で原作のその後の物語を描いたことも話題となった。
テレビ東京系にて放送されているテレビシリーズは、2000年にスタートした「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ」(2000~2004)を皮切りに、「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ GX」(2004~2008)、「遊☆戯☆王5D's(ファイブディーズ)」(2008~2011)、「遊☆戯☆王ZEXAL」(2011~2012)、「遊☆戯☆王ZEXALII(セカンド)」(2012~2014)と続き、現在は「遊☆戯☆王ARC-V」が放送中。
「ロード・オブ・デュエリスト」と銘打たれた通り、今回の展示ではそんな歴代の主人公たちの活躍とあわせてテレビシリーズの歴史や「遊☆戯☆王」の進化を知ることができる。GWに行われた劇場版アニメ原画展で発売されたグッズの復刻販売も含め、原画デザインのものや人気キャラクター・海馬瀬人が社長を務める海馬コーポレーションのグッズも多数ラインナップ。全国の“決闘者(デュエリスト)”にはたまらないイベントとなる。(編集部・小山美咲)
「『遊☆戯☆王』20th展~ロード・オブ・デュエリスト~」は8月13日~17日までアキバ・スクエア(東京)にて、8月26日~30日までATC特設会場(大阪)にて開催
前売り券:1,300円(税込み)/当日券:1,600円(税込み) 詳細は公式ホームページにて