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スピルバーグ『ウエスト・サイド物語』をリメイク!

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長年の夢をかなえるときがきたよ! - スティーヴン・スピルバーグ
長年の夢をかなえるときがきたよ! - スティーヴン・スピルバーグ - Ian Gavan / Getty Images

 スティーヴン・スピルバーグ監督が、『ウエスト・サイド物語』(1961)のリメイクに取り組んでいることを The Hollywood Reporter に明かした。

【写真】ダンスが印象的な『ウエスト・サイド物語』(1961)を振り返る

 以前よりスピルバーグが『ウエスト・サイド物語』をリメイクするといううわさはあったが、今回そのうわさを公式的に認めたよう。リメイク版の脚本は、『ミュンヘン』『リンカーン』でスピルバーグ作品に携わってきたトニー・クシュナーが執筆するという。スピルバーグは本作のリメイクを数十年間夢見ており、映画化権の獲得は15年前から試み続けていたと語ったとのこと。

 『ウエスト・サイド物語』(1961)は、アーサー・ローレンツが手掛けた人気ミュージカルを『スター・トレック』『サウンド・オブ・ミュージック』のロバート・ワイズ監督が映画化した作品。主人公のトニーをリチャード・ベイマーが演じ、彼と敵対するグループに属しながらも恋に落ちてしまうヒロイン・マリアにはナタリー・ウッドがふんした。またミュージカル版で振り付けを担当したジェローム・ロビンスが共同監督として参加し、第34回アカデミー賞で作品賞を含む10部門を獲得している。(編集部・井本早紀)

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