キングコング、新作で特大サイズに!ハリウッド版ゴジラとの戦いに備え
映画『コング:スカル・アイランド(原題) / Kong: Skull Island』には特大サイズのキングコングが登場することが明らかになった。
バルセロナで開催されているCineEuropeでのプレゼンテーションに参加したジョーダン・ヴォート・ロバーツ監督は、彼が描くキングコングはハリウッド映画史上最大サイズになると明言。「10フィート(約3メートル)とか30フィート(約9メートル)じゃない。100フィート(約30メートル)の猿なんだ」と説明した。
レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースは巨大生物の登場するフランチャイズを作ることを決めており、『コング:スカル・アイランド(原題)』(2017年3月10日全米公開)、『GODZILLA ゴジラ』続編(2019年3月22日全米公開)に続き、2020年に『ゴジラVSコング(原題) / Godzilla vs. Kong』を公開する予定。
『GODZILLA ゴジラ』でのゴジラの体長は約108メートルで、巨大化したといえども約30メートルのキングコングとはかなりの体格差があるため、『ゴジラVSコング(原題)』ではキングコングが頭脳を使ってどう立ち回るのかが見どころになるのかもしれない。
キングコングの起源を描く『コング:スカル・アイランド(原題)』に出演しているのは、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンなど。(編集部・市川遥)