「ウォーキング・デッド」ノーマン・リーダス、レストランをオープン
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」でダリルを演じているノーマン・リーダスと監督でプロデューサーのグレッグ・ニコテロがドラマの撮影地であるジョージア州にレストランを開業したとPeopleなどが報じた。
6月21日(現地時間)にジョージア州セノイアにオープンした“ニック&ノーマンズ”は、二人が1年ほど前に思いつき、今年1月から計画を立てていた店だという。撮影でお世話になっている地域に敬意を表すると共に、スタッフやキャストが気軽に寄れる店にしたかったそう。
インテリアは「ウォーキング・デッド」とは一切関係なく、少し高級感を漂わせた落ち着いた雰囲気の店とのこと。メニューには、ノーマンとグレッグの名前が付いたハンバーガーもあり、それぞれ12ドル(約1,320円)と、雰囲気のいいレストランにしてはリーズナブルだ。(1ドル110円計算)
「ドラマの撮影に関わっている人は400人ほどいるから、食事に来たファンは、ドラマの撮影に関わっている人たちと話す機会もある。メイクアップ担当やアシスタントディレクターなどと一杯やるチャンスがあるかも」とグレッグはコメントしている。(澤田理沙)