友近、渡辺直美『ゴーストバスターズ』ビームぶっ放して踊る日本版MV
30年ぶりに蘇るコメディーホラー『ゴーストバスターズ』(2016)より、伝説のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開され、女芸人4人がビームをぶっ放して踊りまくるシーンがお披露目になった。
【動画】エグスプロージョン振付!『ゴーストバスターズ』日本版MV
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグがメガホンを取った本作には、『マイティ・ソー』シリーズの主人公ソー役で知られるクリス・ヘムズワースも参戦。ニューヨークを舞台に、物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)が幽霊退治会社「ゴーストバスターズ」をつくり、3人の科学者と共に巨大なゴーストとの対決を繰り広げる。
本作を日本で盛り上げるべく、お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が、往年のテーマ曲をカバーした。公開されたMVのオープニングから、つなぎ姿でゴースト捕獲用プロトンパックを背負ってポーズをキメる4人の姿が映し出される。1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のMVにオマージュを捧げたネオンの枠組みや、“ノーゴーストマーク”などがカラフルに光っている様子が収められている。
また、セクシーに歌い上げるソロパートや、歌に合わせたノリノリのダンスも披露して本作の世界観を表現している。ダンスの振り付けを担当したのは「本能寺の変」などのネタで人気のエンタメダンスユニット・エグスプロージョンのまちゃあき。映像の終盤にはエグスプロージョンの二人が学生服姿のゴーストとなって登場し、女芸人4人がビームをぶっ放して応戦するシーンなども盛り込まれている。(編集部・小泉裕嗣)
映画『ゴーストバスターズ』は8月19日より全国公開(8月11日から14日に先行公開)