ロールプレイングゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映画化に『きっと、星のせいじゃない。』アンセル・エルゴート出演か
映画『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴートが、ファンタジー世界を舞台に繰り広げられるロールプレイングゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映画版に出演する可能性があるとDeadline.comが伝えた。
1974年に誕生して以来、不朽の人気を誇るこのゲームは、戦士や魔法使いなどのキャラクターが、地下牢にもぐりさまざまなモンスターたちと戦いながら、宝物を探しあてるというストーリー仕立てになっている。監督は、映画『ガリバー旅行記』などのロブ・レターマン。映画『タイタンの逆襲』などのデヴィッド・レスリー・ジョンソンが脚本を手掛ける。製作のワーナー・ブラザースは、本作のシリーズ化も目指しているとのことだ。
エルゴートへの交渉はまだ始まったばかりで、オファーされている役どころの詳細は不明。また、このゲームの20年来のファンだというヴィン・ディーゼルも、出演する意欲を見せているとのことだ。(鯨岡孝子)