藤原竜也ハリウッド進出!?『インデペンデンス・デイ』監督が興味津々!
30日、都内で映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のスペシャルイベントが行われ、メガホンを取ったローランド・エメリッヒ監督とキャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンロー、そして日本語吹き替え版でリアム演じる主人公ジェイクの声優を務める藤原竜也が登壇。藤原がエメリッヒ監督からハリウッド映画の出演オファーを受ける場面があった。
本作は、地球に襲来したエイリアンと人類の戦いを描き、世界中でヒットを飛ばした『インデペンデンス・デイ』の続編。劇中では、新たなテクノロジーを携えて再び地球を襲撃してきたエイリアンと、エイリアンのテクノロジーを利用して防衛システムを構築した人類の苛烈な戦いが活写される。
「飽きさせない。想像をはるかに上回るほど技術が進化している」と本作を絶賛する藤原は、ハリウッド進出について尋ねられると「規模が違いますからね。いろいろな形で関わっていけたらいいんじゃないかと思います」とコメント。これを受けてエメリッヒ監督は、「すごくかっこいいので、ハリウッド映画に出ていただきたいと思います。いかがですか?」と藤原の起用に前向きな様子。一方のジェフも「ゴージャスだよ。彼の声を聴いてごらん。僕と同じで、低くてセクシーな声だよね」とべた褒めすると、藤原は照れ笑いを見せていた。
当日は、七夕が近いこともあり、短冊に願い事を書き、だるまに筆入れするという一コマも。一文字が欠けた短冊には、エメリッヒ監督の力強い「一」の字が込められ、本作のテーマでもある「一致団結」の文字が完成。続けて、本作のヒット祈願としてだるまへの目入れも行われ、藤原はリアムやエメリッヒ監督と並んで筆を手に取り、笑顔を見せながら黒目を書き入れていた。(取材・文:岸豊)
映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開