世界で最も興収を稼ぐ女優はスカーレット・ヨハンソン
映画『アベンジャーズ』などのマーベル映画でブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じているスカーレット・ヨハンソンが、世界最高の興行収入をあげた女優になったと Box Office Mojo が報じた。
スカーレットは2010年に『アイアンマン2』、2012年に『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、2015年に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、2016年に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのヒット作に出演。今夏、日本でも公開される『ジャングル・ブック』ではヘビのカーの声も担当し、これまでに出演した映画全作品の総興行収入は33億ドル(約3,630億円)に上るとのこと。(1ドル110円計算)
男優を含めたランキングでも10位に入っており、トップ10にはハリソン・フォード、サミュエル・L・ジャクソン、モーガン・フリーマン、トム・ハンクス、ロバート・ダウニー・Jrなど、名だたる俳優たちがそろっている。
スカーレットに次いで興収をあげている女優は、キャメロン・ディアス、ヘレナ・ボナム=カーター、ケイト・ブランシェット、ジュリア・ロバーツ、エマ・ワトソンなどがいる。(澤田理沙)