11歳が開発したアプリ、超高額買い取り!英コメディーにジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
テレビドラマ「CSI:サイバー」「ドーソンズ・クリーク」のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが、イギリスの新ドラマ「カーターズ・ゲット・リッチ(原題)/ Carters Get Rich」のキャストに加わったという。
Deadlineなどによると、同ドラマは30分のコメディーで、6エピソードが製作される予定。貧乏から突然お金持ちになった家族を描いたストーリーだそう。主人公は11歳の男の子ハリー・カーター。自分と同じように、女の子と会話することができないオタク向けのアプリを開発したところ、それをアメリカ人の大富豪トレント・ゼブリスキー(ジェームズ)が1,000万ポンド(約13億5,000万円)で買い取るという。突然お金持ちになった家族の苦労と体験を描くと共に、家族を導くためにトレントが雇ったアドバイザーも加わり、さまざまな騒動が起きるようだ。(1ポンド135円計算)
ジェームズのほかには、「ストライクバック:極秘ミッション」のラシャン・ストーン、「デレク」のケリー・ゴッドリマンなども出演している。
ここのところ、ハリウッド俳優がイギリスのコメディーに出演するケースが増えてきている。アンディ・サムバーグとテイラー・ロートナーが「Cuckoo クックー」に出演していたほか、「フレンズ」のコートニー・コックスも新コメディードラマ「トゥルーシング(原題) / Truthing」の製作に携わっており、2017年にはパイロット版の撮影を行うと報じられている。(澤田理沙)