志村けん、スカパラに期間限定加入!三味線で激シブおじさんに
日本を代表するコメディアン・志村けんが「KEN from EVM」として、期間限定で東京スカパラダイスオーケストラに加入。東京スカパラダイスオーケストラのメンバーに交じり、紋付袴姿で三味線を奏でるコラボレーションムービーが公開された。
志村は、缶入りチューハイ「氷結」のプロモーション企画で同バンドに参加。2月に期間限定で「GYO」名義で東京スカパラダイスオーケストラと共にサックスを演奏したさかなクンに続く、第2弾コラボとして期間限定加入を果たした。今回志村が使用している名前である「KEN from EVM」のEVMとは、彼の出身地である East Village Mountain(東村山市)を指している。
コラボムービーでは、CMの収録スタジオに志村ふんする「バカ殿」がドラムを手で叩いたり、サックスに手を突っ込んだりと慣れない様子でコミカルに動き回っていると、「本番!」の声がかかり場面が一転。袴姿の志村が素の表情で、東京スカパラダイスオーケストラとCMソング「Paradise Has No Border」を演奏し始める。
志村は今回の企画に「ついに、僕の出番が来ましたね。 これまで密かな趣味として、腕を磨いてきた大好きな三味線を披露する機会を探していました」と喜び。また「キリンさんにお声がけいただき、スカパラさんのナウいバンドと僕の渋い三味線による新しくてかっこよくてアイ~ンなコラボレーションが生まれました。それぞれ音楽のジャンルが違うから、今回のようなコラボレーションはなかなか見れないし、だからこそ絶対面白い」とコメントしている。彼の新たな一面にネットでは「すげえかっこいい」「渋いね」「格好いいな」という声が相次いでいる。(編集部・井本早紀)