水崎綾女、36歳一般男性と結婚!出会いは麻雀 『進撃の巨人』「ゴーバスターズ」出演
映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などで知られる女優の水崎綾女(27)が11日、省エネ関連の商品販売などに携わる36歳の一般男性と結婚したことが明らかになった。所属事務所が12日に発表した。すでに同居をスタートさせており、式・披露宴は未定。妊娠はしていない。
二人の出会いは2015年5月。水崎は麻雀映画(『真・兎 野性の闘牌』)でヒロイン役を務めて以来、麻雀を趣味としており、友人夫婦に誘われた席で現在の夫と卓を囲んだ。水崎いわく「麻雀は人の性格が出る」ということで、常に穏やかな彼の姿にひかれたという。
その後、幾度か麻雀や食事をともにした二人は、同じ兵庫県出身ということもあり意気投合。2015年の夏に結婚を前提とした交際をスタートさせ、昨日、都内区役所に二人で婚姻届けを提出した。
兵庫県神戸市出身の水崎は、2004年の「第29回ホリプロタレントスカウトキャラバン」特別賞受賞をきっかけに芸能界デビュー。アクションのできる女優としても評判があり、特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」では敵幹部のエスケイプを、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』では女性戦士・ヒアナを好演した。今後はドラマ「進め!青函連絡船」(NHK BSプレミアム・9月21日放送)や映画『彼岸島 デラックス』(10月15日公開)などが控えている。
5歳のころに神戸で阪神淡路大震災を経験。避難所で1年、仮設住宅で4年と、決して裕福とはいえない幼少期を過ごしたといい、27歳で結婚を決断した理由について「例えお金がなくても、彼とならどんな事も乗り越えていける、生涯のパートナーとしていっしょにいたい」と語っている。(編集部・入倉功一)