人気ホラー『ソウ』復活!第8弾が今秋撮影スタート!
人気ホラー映画『ソウ』シリーズの第8弾『ソウ:レガシー(原題)/ Saw: Legacy』の監督が『デイブレイカー』などのピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟に決定し、9月にもトロントで撮影が開始されるという。Colliderが報じた。
2004年に発表された1作目『ソウ』は、猟奇殺人鬼ジグソウが仕掛けるゲームと、彼を取り巻く人間関係が主に描かれており、先の読めないストーリー展開とスタイリッシュな映像で、低予算での製作映画ながら人気を博した。以降は年1作のペースで新作が発表され、「最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定されたほど。2010年発表の第7弾『ソウ ザ・ファイナル 3D』でシリーズにいったん区切りがつけられた後も、続編の企画が報じられてはいたが、実現には至っていなかった。
そして今回、監督の決定に合わせて、全米公開日も2017年10月27日に決まったことが明らかになり、第8弾の実現は一気に前進したようだ。脚本は『ピラニア3D』のピーター・ゴールドフィンガーとジョシュ・ストールバーグが担当し、『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルは製作総指揮を務めるとのこと。(編集部・石神恵美子)