『ドラゴンボールZ 復活の「F」』地上波初放送!フリーザ名場面も新規作画で追加!
映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が8月27日午後9時よりフジテレビ系の「土曜プレミアム」枠にて、ノーカットで地上波初放送される。放送では映画本編に加え、現在放送中の「ドラゴンボール超(スーパー)」に登場する“未来”の青年トランクスの目線による、フリーザとの歴代名戦闘シーンも特別放送。この「追加パート」はこの日のためだけに特別に描き起こされたもので、劇場では一切公開されていない映像となる。
本作は、原作者の鳥山明が19作目にして初めて脚本まで手掛けた、国民的人気コミックの劇場版。前作『DRAGON BALL Z 神と神』でのビルスとの死闘後の地球を舞台に、孫悟空たちとよみがえった宿敵フリーザや新フリーザ軍が壮絶な戦いを展開する。昨年4月に劇場公開され、興行収入37億円を超える大ヒットを記録した。
フジテレビの野崎理プロデューサーは「追加パート」を入れた理由について「誰もが知っている強敵・フリーザではありますが、今の10代、もしくはそれよりも若い世代の方は、そもそもフリーザがどのような敵なのかを知らないかと思い直しました。そんなフリーザを知らない世代に向けて、フリーザが復活する以前の話、つまり、最初にフリーザが地球に襲ってきた時の話をあらためて、新規作画で作り直し、皆さんにお届けすることに意味があると思いました」と説明。「もちろん、フリーザを知っている皆さんにも懐かしがっていただき、楽しめるような展開になっております」と期待をあおっている。(編集部・市川遥)
土曜プレミアム 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』“未来”トランクス特別編は8月27日午後9時~11時10分までフジテレビ系で放送