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土屋太鳳&竹内涼真、身長差キスはラブという名のアクション

ときめきの身長差!
ときめきの身長差!

 女優の土屋太鳳が21日、都内で行われた映画『青空エール』完成披露舞台あいさつに竹内涼真と共に出席し、アクション並みの激しい? キスシーンを振り返った。

【写真】ぴったり寄り添う土屋太鳳&竹内涼真…

 河原和音の同名漫画を実写映画化した本作。吹奏楽部のヒロイン・小野つばさ(土屋)と、甲子園を目指す野球部員の山田大介(竹内)のまぶしくて切ない“両片想い”ストーリーが描かれる。

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 身長155cmの土屋と185cmの竹内の“身長差カップル”が「カワイイ!」と注目されているが、30cmもの差はとんだ事件を引き起こしたようで、土屋は「つばさちゃんと大介くんの恋愛はすごく素敵なんですけど、実際にこうなる(キスする)とすごく危険というか、ラブという名のアクションっていう感じ。(わたしは)こう行くから、(竹内は)こう行くよみたいな(笑)」と殺陣のような打ち合わせが必要だったことを吐露。

 竹内も「この身長差のキスは難しいんですよ」と同調すると、「1回外しちゃって……、鼻にしちゃって……」と説明。そのときは土屋から「キラキラした目で『外しちゃったね』」とツッコまれたそうで、竹内は「すげー恥ずかしかった」と照れながら「ごめんね」と改めて謝罪した。また、「絶対(唇に)届かない」と思いかがんだところ、メガホンを取った三木孝浩監督から「慣れているように見えるから止めて!」とダメ出しされたことも明かし、笑いを誘った。

 この日は葉山奨之堀井新太小島藤子松井愛莉山田裕貴志田未来上野樹里も登壇し、撮影エピソードを紹介。実は野球が未経験だったという竹内は、「最初はパニックだった」と述懐するが、山田は「最初は野球をやっている人が見たら、ん? と思うところはあったけど、特訓を通してメチャメチャうまくなって、本当の正捕手に見えてきた」と絶賛。堀井も「最初は、気持ち的に涼真は大豆くらいだったけど、日にちが経つと竹内涼真100人分くらいになった」と独特の感性で成長ぶりをほめ、竹内を喜ばせた。そして、トランペットに挑戦した土屋は、「すごく難しかったです。部活の1年生の気分でした」と厳しい練習期間を思い返していた。(取材/錦怜那)

映画『青空エール』は8月20日より全国公開

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