新仮面ライダー「エグゼイド」はゲームがモチーフ!レベルアップで2段階変身!
10月からスタートする人気特撮ドラマ「仮面ライダー」の最新作が「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系・毎週日曜午前8時~)になることが明らかになった。毎回話題となるライダーのモチーフにはテレビゲームを採用。ゲームの効果を取り入れたバトル演出も見どころとなる。
エグゼイドは、主人公が変身ベルト「ゲーマドライバー」に、ゲームソフトのようなアイテム「ライダーガシャット」を挿入することで変身するヒーロー。人々を守るため、世の中に蔓延する謎のゲームウイルスとバトルを繰り広げる。
現時点で変身は2段階に分かれており、レベル1の姿でゲームウイルス=バグスターに侵された人々を救出。レベル2へとレベルアップし、実体化したバグスターを撃退していく。レベル1の姿は頭でっかちな2頭身キャラクター。頭身が伸びるレベル2も、髪が逆立ったようなヘッドや瞳が確認できる目の部位など、ライダーの常識を覆すデザインが採用されており、シリーズファンの間で大きな話題を呼ぶことは必至だ。
さらにエグゼイドとバグスターの戦闘シーンでは、ヒット演出やアクションゲージ、VS表示、武器のボタン操作など、ゲームのようなビジュアルエフェクトを採用。これまでの仮面ライダーシリーズとは一味違った、見た目の楽しさにも注目したい。
まさに常識破りの新ライダーは、お化けがモチーフという異色の設定で話題を呼んだ「仮面ライダーゴースト」の新作映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』(8月6日公開)に登場。テレビに先駆けスクリーンでその勇姿を披露する。(編集部・入倉功一)