ディズニー実写「くるみ割り人形」主演は『インターステラー』あの子役!
ディズニーが手掛ける「くるみ割り人形」の実写化作品で、主演女優がマッケンジー・フォイに決定したと The Hollywood Reporter が報じている。
本作は、ドイツの作家E.T.A.ホフマンが1816年に発表した小説「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに映画化が予定されている作品。クリスマスの夜、不恰好なくるみ割り人形をもらった7歳の少女マリーが、兄フリッツに壊されてしまった人形を看病するうちに、不思議なファンタジー体験をする物語で、チャイコフスキー作曲によるバレエ作品は、あまりにも有名だ。
製作はテレビドラマ「クリミナル・マインド」、映画『スティーブ・ジョブズ』のマーク・ゴードンが手掛ける。監督は、映画『セイフ ヘイヴン』『ギルバート・グレイプ』などのラッセ・ハルストレムがメガホンを取り、アシュリー・パウエルが脚色を担当する。そしてこの度、映画『死霊館』『インターステラー』で注目を浴びた子役から成長したマッケンジー・フォイが主役に抜てきされ、すでに出演が決定しているアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルダンサーのミスティ・コープンランドと共演することになった。
同作は、今年の秋の撮影を企画しているようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)