独房に監禁されたマイケル・ダグラスの息子、出所し苦悩の本を執筆へ
麻薬所持で逮捕され、2010年から服役していたマイケル・ダグラスの息子キャメロン・ダグラスが出所し、自立を支援するハーフウェイハウスで暮らしていると Page Six が報じた。
キャメロンは、マイケルと前妻ディアンドラの長男。ヘロイン所持などの罪で2010年に5年間の禁錮刑を言い渡されたが、刑務所内に薬物を持ち込み、使用したことが判明し、4年半の刑期を追加され、釈放は2018年以降とされていた。
2012年から2014年までは独房に監禁されており、マイケルは2013年にテレビ映画「恋するリベラーチェ」でエミー賞を受賞したときのスピーチで、「息子は2年近くを独房で過ごしており、その間、僕は会うことはできないと言われている」と語り、面会不可能である事実を世間に公表していた。
情報筋によると、キャメロンは自分の人生と刑務所生活の様子を本にしたいと考えているそう。「キャメロンはハリウッドを代表する俳優の孫、息子であることの苦悩、そして刑務所、独房に入ることになった誤った判断などについて話す予定です」と語っている。(澤田理沙)