頭脳明晰!「ハウス・オブ・カード」女優が大統領役に
テレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「FARGO/ファーゴ」のエリザベス・マーヴェルが、「HOMELAND」の新シーズンで女性大統領を演じるという。
TV Line などによると、エリザベスはニューヨークの元初年上院議員で、就任前の次期大統領エリザベス・キーンを演じるとのこと。頭脳明晰(めいせき)で、チャーミングで、生き生きとしていて、必要な時には率直に物を言う女性だそうだ。
第6シーズンの舞台はニューヨーク。「HOMELAND」が米本土を舞台にするのは第3シーズン以来で、大統領選の投票日から就任式までの2か月間を描いたストーリーになるという。「アメリカには、誰が責任者なのかがはっきりしない72日間の不思議な期間があり、大統領とはなんであるかを学ばなければならない新大統領が存在する。政権移譲は非常に複雑で、不安と競合する利益が入り乱れ、アメリカの民主主義にとって危険な時でもある」とエグゼクティブプロデューサーのアレックス・ガンサはEW.comに語っている。
「HOMELAND」の第6シーズンは今月からニューヨークで撮影を開始し、2017年の前半に放送をスタートする予定。(澤田理沙)