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中山優馬、福士蒼汰とイケメン兄弟に!実写『曇天に笑う』新キャスト

福士蒼汰(左)と若山耀人(右)の長男&三男ショット
福士蒼汰(左)と若山耀人(右)の長男&三男ショット

 福士蒼汰が主演を務める時代劇アクション映画『曇天に笑う』に、中山優馬が出演することが明らかになった。物語の中心となる三兄弟の長男を福士、次男を中山、そして三男を若山耀人が演じる。

【ほか写真】ロン毛の福士蒼汰!

 本作は、テレビアニメや舞台も人気を博す、唐々煙の同名コミックを実写化するもの。明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、300年に1度よみがえり、人々に災いをもたらすとされる大蛇をめぐり、3人の兄弟、政府の部隊、忍者一族が壮絶な戦いを繰り広げる。

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 『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督がメガホンを取り、ド派手なアクションだけでなく、強く美しい戦う男たちの魅力たっぷり、さらには笑いや感動も満載に描き出す。

 ストーリーの軸になる曇天三兄弟は、天真らん漫な長男・天火(福士)、奔放な兄弟たちに振り回される次男・空丸(中山)、甘えん坊の三男・宙太郎(若山)。中山は、本作で初めての本格時代劇アクションに挑む。内心では兄を慕い、その存在をいつかは超えたいという思いを抱える空丸は、物語の行く末を大きく左右する存在になるという。

 中山は、初共演の福士を「頼れる座長」と紹介し、「人としても周りへの気配り、現場での姿勢など尊敬しています」と絶賛。6月末にクランクインした撮影現場の雰囲気はよく、のびのび演じられているようだが、見せ場のアクションシーンは気温が大敵のよう。「止まっていても汗が出るので暑さとの戦いですね」と語るものの、「みんなそれぞれの武器があるのでアクションはやってても見てても特殊で楽しいです」と充実している様子を明かした。

 本作の撮影は舞台となる滋賀県をはじめとした地で行われ、来春には完成する見込み。公開は2017年を予定している。(編集部・小山美咲)

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