ウワサは本当か？「ビッグバン★セオリー」終了にノーコメント

　米テレビドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」でペニー（ケイリー・クオコ）の母親を演じる女優が決まったと、同番組の脚本家たちが先日サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで発表した。

　第10シーズンに初登場するペニーの母親スーザンを演じるのは、テレビドラマ「サン・オブ・アナーキー」でジェマを演じたケイティ・セイガル。ネブラスカ州オマハ在住で、これまで話には出てきたものの、登場したことはなかった。二人が親子を演じるのは実は2度目。ケイティはテレビドラマ「パパにはヒ・ミ・ツ」でもケイリーの母親を演じており、ドラマファンには懐かしい組み合わせとなる。

　また Us Weekly などによると、刑務所に入っていた麻薬密売人のペニーの兄ランドルも初登場するとのこと。ペニーの結婚式に間に合うタイミングで出所するらしい。ランドルは「30 ROCK/サーティー・ロック」のケネス役でエミー賞にノミネートされたジャック・マクブレイヤーが演じる。

　本ドラマは第10シーズンが最後になるとのうわさが飛び交っているが、これについて脚本家たちは「コメントはできない」とディスカッションパネルで答えている。（澤田理沙）