別居を隠して40代でシングルに…「SATC」と比べられるドラマが終了
女友達の友情を描き、「SEX AND THE CITY」と比較されることも多いリサ・エデルスタイン主演の米テレビドラマ「ガールフレンズ・ガイド・トゥ・ディヴォース(原題) / Girlfriends’ Guide to Divorce」が、第5シーズンで終了すると The Hollywood Reporter が報じた。
同ドラマは、自己啓発本の著者であるアビー(リサ)が夫と別居している私生活を隠しながら、40代のシングル女性として人生の新たな章を切り開いていくストーリー。アビーは既婚者の友人ではなく、離婚した友人らにアドバイスを求め、人生を変える意外な経験をしていく。今年2月にアメリカで第2シーズンの放送を終えた2か月後に、第5シーズンまで更新され話題となっていたドラマだ。
残りの3シーズンは計19エピソードから成り、一気にカナダのバンクーバーで撮影されるとのこと。放送は3シーズンに分けられ、第3シーズンは7エピソード、第4、第5シーズンは6エピソードになるという。終わりが決まっていることもあり、製作側もキャストもドラマに入り込め、時間を有効に使えるとの考えから、一気に撮影をすることになったらしい。(澤田理沙)