美女のハニートラップ!ジェニファー・ローレンス出演か
映画『エクソダス:神と王』『ブラック・スキャンダル』のジョエル・エドガートンと、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『アメリカン・ハッスル』のジェニファー・ローレンスが、ジェイソン・マシューズのスパイ小説「レッド・スパロー」の映画化作品で共演する可能性があると、Deadline.comなど多数媒体が報じた。
本作は現代のロシアを舞台に、ロシア対外情報庁で働く美女がハニートラップ要員として若いCIA局員に接近し、スパイの存在を探り出そうとするストーリー。エドガートンとローレンスへの交渉はまだ初期段階とのこと。オファーされている役柄の詳細は伝えられていない。
『ハンガー・ゲーム』シリーズの2作目以降の監督を務めたフランシス・ローレンスがメガホンを取る。『アメリカン・ハッスル』の共同脚本家エリック・ウォーレン・シンガーが手掛けた第一稿の脚本を、『ローン・レンジャー』などの脚本家ジャスティン・ヘイスがリライトした。
エドガートンは、ナタリー・ポートマンと共演の『ジェーン』が世界順次公開中、10月22日に日本公開。ローレンスは、『ジョイ(原題)』が世界順次公開中、日本での公開スケジュールは未定。(鯨岡孝子)