不倫のイメージは男女で異なる…!?違いに迫るドラマにカンヌ受賞の仏女優が出演
BAFTA、セザール賞にノミネートされ、映画『ふたりのベロニカ』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したフランス人女優イレーヌ・ジャコブが、テレビドラマ「アフェア 情事の行方」の第3シーズンにキャスティングされた。Deadlineなどが報じている。
イレーヌが演じるのはノア(ドミニク・ウェスト)の恋愛対象となるジュリエット・ル・ゴール。彼女自身、抱え込んでいる秘密から逃げている部分があるものの、ノアが過去のトラウマと向き合い、自分自身をより理解できるよう手助けをするという。レギュラーではないが、シーズンを通して出演するそうだ。
男女、その配偶者のそれぞれの異なる視点から不倫を描いた同作品は2015年にゴールデン・グローブ賞の作品賞に輝き、2016年にはモーラ・ティアニーが助演女優賞を受賞している。第3シーズンは第2シーズンのフィナーレから3年がたったところからスタートするそうだ。(澤田理沙)