ジョニデ、夫婦げんかで指先切り落とす
離婚騒動を繰り広げている俳優のジョニー・デップが、妻アンバー・ハードとのけんかで指先を切り落としていたことが明らかになった。TMZ.comが痛々しい写真と共に報じた。
今年5月にアンバーから離婚を申請され、配偶者扶養費を要求されたジョニー。アンバーはジョニーからDVを受けてきたと主張しており、先日ジョニーがアンバーに怒鳴り狂う結婚当時の映像が同サイトによって公開され、話題を呼んでいたばかりだ。
そして今回新たに掲載されたのは、ジョニーとアンバーの結婚からわずか1か月後の昨年3月に、夫婦げんかで先端を切り落としてしまったというジョニーの痛々しい指の写真。オーストラリアの別荘でそのけんかは起きたといい、アンバーが俳優のビリー・ボブ・ソーントンをはじめとする他の男たちと浮気をしているとジョニーが腹を立てたのだという。
アンバー側の言い分では、酔っぱらったジョニーはボトルや窓を壊したり、携帯を壁に投げつけたそうで、その時に破損したもので右手の中指の先端を切り落としてしまったのだそう。さらにはその後、指先に青いペンキを浸し、「ビリー・ボブ」「ふしだらなアンバー」といった文字を鏡に書きつけたとのことで、同サイトはその写真も公開している。
ジョニーは24時間近く、指先のケガを放置したため、手当をした医者は指先をくっつけることができなかったという。そのため、手の皮膚を移植して、なんとか縫い付けたそうだ。
昨年3月上旬に、ジョニーが主演を務める人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』の撮影地オーストラリアでジョニーが片手を負傷し、困難な手術のため2週間ほど撮影が長引いたなどと報じられていた。今回、このような形でその真相が明らかになった。(編集部・石神恵美子)