ジョン・タートゥーロ、アーサー・ミラー作品でブロードウェイの舞台へ
映画『エクソダス:神と王』や『母よ、』などの出演作で知られ、また『ジゴロ・イン・ニューヨーク』などで監督も務めるジョン・タートゥーロが、ブロードウェイで上演されるアーサー・ミラー作の「代価」に出演することになったとBroadway.comなど複数メディアが伝えた。
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舞台は大恐慌時代のアメリカ、破産した父親の古道具を処分するために、次男のヴィクターが長い間連絡が途絶えていた長男を呼び寄せ、家族が一同に会するところから始まるドラマを描く。
ヴィクターの兄役にテレビシリーズ「名探偵モンク」のトニー・シャルーブ、ヴィクターの妻役に映画『サイドウェイ』などのジェシカ・ヘクトらの出演も決まっている。
テレビシリーズ「OZ/オズ」の俳優としても知られる、ステッペンウルフ劇団の共同創設者の一人テリー・キニーが演出を務める。来年2月よりプレビュー、3月より本公演が開始予定。(鯨岡孝子)