ジャック・ライアン役は5人目!10エピソード製作
Amazonがテレビドラマ化を企画していたジャック・ライアン・シリーズは、10エピソードで製作されることがテレビ批評家協会(TCA)の夏のプレスツアーで正式に発表された。
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全盛期のCIAアナリスト/諜報員ジャック・ライアンを演じるのは、テレビドラマ「ザ・オフィス」でジム・ハルパートを演じたジョン・クラシンスキー。彼はテロリストによる通信に一種のパターンがあることに気付いたことで、世界的な規模のテロ策略の中心に引きずり込まれるという。
Deadlineなどによると、Amazonスタジオのロイ・プライスは「テレビドラマ『トム・クランシーズ・ジャック・ライアン(原題) / Tom Clancy’s Jack Ryan』がAmazonのオリジナルドラマに加わることをうれしく思う」とコメント。もとのシリーズと同じようにアクション満載のドラマになる予定で、プライム・ビデオの質をさらに高める作品になるだろうと言っている。
ジャックを演じる俳優はジョンで5人目。映画版ではこれまでアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレック、クリス・パインが同役を務めてきた。(澤田理沙)