殺されたのはダレなんだ!「ウォーキング・デッド」リック、聞かれまくって大変
米テレビドラマ「ウォーキング・デッド」で主人公リック・グライムズを演じているアンドリュー・リンカーンが、第6シーズンの終わり方についてEW.comに語った。
主要キャラクターの誰がニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)に殺されたのか、謎の状態で終わった最終話には放送後ファンの不満が爆発。誰を殺したのかを明かすよう、オンラインの署名活動まで起きたほどだった。
アンドリューは「みんなが熱中し、意見を持っていることはうれしいよ。僕らも感化される、ものすごいエネルギーだ」とコメント。「もちろん、毎シーズンフィナーレでこうするつもりはないが、ファンの声が聞こえてくるのはうれしい」と語っている。
そんなアンドリューは行く先々でニーガンの相手は誰だったのかと聞かれるそう。「家を出るたび、税関を通るたび、空港のセキュリティーでベルトのチェックをされるたびに、『お願いだから教えてくれ。僕だけにでいいから。耳打ちして。誰なんだ? 君か? なんで今、イギリスにいるんだ? なぜここにいる? 撮影はないのか?』と大変だよ」と言っている。どちらにしても、これだけの期間、話題になっていることに満足しているという。
「ウォーキング・デッド」の第7シーズンは、アメリカを含む世界125以上の国・地域でほぼ同時放送され、日本では10月24日にスタートする。(澤田理沙)