『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督、DC映画をオファーされていた
マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が自身のFacebook上でQ&Aを行い、かつてDC映画の監督をオファーされたことがあると明かした。
最近のDC映画についてどう思うかと聞かれたガン監督は「『マン・オブ・スティール』にはいくつか素晴らしいアクションシーンがあると思ったよ。でもそれ以降の二つは観ていないんだ」と『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』および『スーサイド・スクワッド』は未鑑賞だと告白。
もしDC映画の監督を務めることになったらどのキャラクターを取り上げたいかという問いには「かつてオファーをされたことがあったんだよ。イエスとは言わなかったけど」と打ち明けた上で、「DC映画のどのプロジェクトに魅力を感じるかは前にも話したことがあるけど、いつだってシャザム、メタルメン、スワンプシング、ジョナ・ヘックスだね」と回答した。
監督は未定だがシャザムの映画化は現在進行中だと発表されており、2019年4月5日に全米公開予定(敵役ブラック・アダムにふんするのはドウェイン・ジョンソン)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で大成功を収めたガン監督だけに、彼がメガホンを取ったとしたらどんな作品になったのだろうかと想像してしまうファンは少なくないはずだ。続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2(原題) / Guardians of the Galaxy Vol. 2』は2017年5月5日に全米公開される。(編集部・市川遥)