キーラ・ナイトレイ、脱毛症で5年間ウィッグ使用を告白
女優のキーラ・ナイトレイが、脱毛症に悩まされ、過去5年にわたってウィッグを使用していることをInStyle誌のインタビューで明かした。
女優として話題作にひっぱりだこのキーラは、さまざまな役に挑戦できる機会に恵まれてきたものの、それにより役づくりの一環として髪型を頻繁に変えなくてはいけないことに、頭を悩ませていたそう。
キーラは「それぞれの映画のために、わたしは想像しうるすべてのカラーに髪を染めたと思うわ。ダメージがとてもひどくて、文字通り、わたしの髪の毛は頭から抜け落ち始めたのよ」と振り返り、「それで過去5年にわたって、ウィッグを使っているの。わたしの髪にとってはとてもいいことね」と告白した。
また、昨年5月に長女を出産したキーラは、「わたしはもともと、きつめの天然パーマだったんだけど、子供ができてから、今までの10倍もそのパーマがきつくなったの。だから今はドレッドヘアみたいな感じなのよ」と母親になったことで新たな髪の悩みと向き合わなければならなくなったことも赤裸々に語っていた。(編集部・石神恵美子)