リオ五輪ツイート1.8億件超え!最も盛り上がった競技は…Twitter社発表
先日幕を閉じた第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会に関連するツイートの合計が、1億8,700万件を超えたことが判明したとTwitter社が発表。さらに大会期間中に最もTwitterで盛り上がった瞬間は、男子サッカー決勝でブラジル代表のネイマール選手がPK戦でゴールを決め、ドイツに勝利した瞬間であったことが明かされた。
Twitter社は今大会の期間中にTwitterが盛り上がった瞬間、最もツイートされた選手&競技、最もリツイートされた出場選手らによるツイートを公表。
男子サッカー決勝PK戦に次ぐTwitterが盛り上がった瞬間は、ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手が男子100mで3度目の金メダルを獲得したときだったという。3位は、男子サッカーでネイマール選手がドイツから先取点を得た瞬間だった。
しかしツイートされた選手ランキングの1位は、最も盛り上がった瞬間で名前が上がったネイマール選手、ボルト選手のどちらでもなかった(ボルト選手2位、ネイマール選手3位)。彼らを抑えて、競泳・男子200m個人メドレー&男子200mバタフライで金メダルを取ったマイケル・フェルプス選手(アメリカ代表)が1位に輝いたという。
また最もリツイートされた出場選手らによるツイート部門では、金メダルと共に体操・男子団体日本代表メンバーが写った白井健三選手のツイートが2位にランクインしている。なお1位は体操・アメリカ代表のシモーン・バイルス選手が、俳優ザック・エフロンとのツーショット動画をアップしたツイートだった。
オリンピック開幕時から、大会や競技に関連するハッシュタグ(#Rio2016、#オリンピック、#Gold等)を付けてツイートすると専用絵文字が表示されるなど、オリンピック色に染まっていたTwitter。23日12時現在も、「閉会式」の言葉がトレンドに入るなど、まだその熱気は冷めやらぬようだ。(編集部・井本早紀)
以下、Twitter社が発表したリオオリンピック期間中Twitterが盛り上がった瞬間、最もツイートされた選手&競技ランキング
<Twitterで盛り上がった瞬間>
1:男子サッカー決勝のブラジルのネイマール選手がペナルティーキック戦(PK戦)でドイツを制した瞬間
2:ジャマイカのボルト選手が100mで3度目の勝利をつかんだ瞬間
3:男子サッカー決勝でブラジルのネイマール選手がドイツに先取点をとった瞬間
<最もツイートされた選手>
1:マイケル・フェルプス選手(競泳・アメリカ代表)
2:ウサイン・ボルト選手(陸上・ジャマイカ代表)
3:ネイマール選手(サッカー・ブラジル代表)
<最もツイートされた競技>
1:競泳
2:サッカー
3:陸上