波瑠の女子高生姿！ドラマ「ON」比奈子の衝撃過去が明らかに！

　女優の波瑠（25）が、30日に放送される関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」（毎週火曜・午後10時～）の第8話で女子高生姿を披露、主人公の刑事・比奈子に秘められた衝撃的な過去を演じている。

　同作は、心に「ある闇」を抱えた変わり者の新人刑事・比奈子が、個性豊かなメンバーと共に猟奇犯罪者たちと対峙（たいじ）していくミステリードラマ。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクを果たした波瑠の民放連続ドラマ初主演作としても注目を浴びている。

　先週放送された第7話では、比奈子（波瑠）が、常に所持しているナイフについて、高校時代にある人からもらったと、捜査に協力する心療内科医師・中島（林遣都）に告白。またクライマックスでは、先輩刑事・東海林（横山裕）が、犯人を殺すかもしれないと考えて比奈子が所持していたそのナイフの存在に気づき、「テメーはもう、刑事じゃねえ」と比奈子に言い放つ場面で幕を閉じた。

　第8話では、新たに発生した異常犯罪の謎を追う中で、比奈子がナイフを手に入れた高校時代のエピソードが明かされる。比奈子は一体どんな経緯でナイフを手に入れたのか？　女子高生姿の波瑠だけでなく、衝撃的な展開にも注目したい。またこの回では比奈子の因縁の相手も出現。最終章に向けて物語が急展開を見せる、重要なエピソードとなっている。（編集部・入倉功一）