『ゾンビランド』続編、本格始動!キャスト陣も大興奮
映画『ゾンビランド』続編の制作が本格的に始動したようだ。前作も執筆し、『デッドプール』の成功で名を上げた脚本家コンビ、ポール・ワーニック&レット・リースがAMCの「Geeking Out」に出演して語った。
「速報だよ。僕たちは今、『ゾンビランド』続編を手掛けているんだ」と報告した二人。「明日、(タラハシー役の)ウディ・ハレルソンと会って、僕たちがやりたいことを伝える予定なんだ。キャスト全員がとても興奮しているよ」と前作のキャストも続編の始動にやる気を見せていると伝えた。
またワーニックとリースは、前作でのビル・マーレイのシーンはもともとパトリック・スウェイジ(『ダーティ・ダンシング』)のために書いたが、彼が病気になってしまったため変更を余儀なくされたと告白。シルヴェスター・スタローン、ケヴィン・ベーコン、マーク・ハミル、ジャン=クロード・ヴァン・ダムらに声をかけたが断られ、ウディ・ハレルソンに相談したところ「ダスティン・ホフマンかビル・マーレイがいいんじゃないか」と言われ、最終的に脚本を読んだビルが引き受けてくれることになったと明かしていた。(編集部・市川遥)