スケスケセーラー服の破壊力!“謎の聖女”璃子、壇蜜・橋本マナミに下克上宣言
写真週刊誌FLASHのヌードグラビア連載で話題の“謎の聖女”璃子が3日、都内で行われた初主演映画『好きでもないくせに』初日舞台あいさつに、「璃子という人間を印象づけたい」という思いを込めた、水着が透けたシースルーのセーラー服姿で登場した。壇上で璃子は、セクシータレントの先輩である壇蜜や橋本マナミらに対して「下克上みたいな感じはあります」と表現し、「(トップを)狙いたい」と蹴落とす気があるところを見せた。
本作は、好きでもない男とはセックスができるのに、本当に好きな男とはセックスができない女・琴子(璃子)の複雑な心情と身体を描く官能純愛映画。完全ノンフィクションではないものの、璃子がモデルになっており、「若い暗黒の時代はそういうこともあったなぁ」としみじみ。
さらに、ヌードや激しいベッドシーンなどにも挑戦している本作を「踏み台にして、もっと皆さんの場に現れる日が来ればいいなと思っています」と話す璃子。「今はまだ畑が決まっていない」そうだが、「いろんなことにチャレンジしたい。バラエティーも演技もできる多彩な女性になりたい」と目を輝かせた。
ちなみに“謎の聖女”というキャッチフレーズについては、「わたしで成り立つのかなぁという不安はあります。しゃべらなければ聖女に見えると思うけど、しゃべるとおバカなところが出てくるので、そこが心配です」と吐露。この日も、好みの男性のタイプを尋ねられ、「面白い人が好きなので、コミカル? ケミカル? そういう人が好きです」とおバカっぷりを披露。雑誌から飛び出した今後、自分につくであろうキャッチフレーズは「ビジネス天然じゃない聖女」だそうで、「普段からこんな感じです」と“リアル天然”をアピールした。
この日のイベントには、根岸拓哉、川村亮介、吉田浩太監督も登壇した。(取材/錦怜那)
映画『好きでもないくせに』はシネ・リーブル池袋にてレイトショー上映中