中途半端なまま打ち切り…「デビアスなメイドたち」第4シーズンで終了
米Lifetime局がテレビドラマ「デビアスなメイドたち」を更新しなかったため、第4シーズンで打ち切りとなったとDeadlineが報じた。
同ドラマは「デスパレートな妻たち」のマーク・チェリーによるドラマで、メインキャスト全員がラテンアメリカ系女性であることが注目されたドラマだった。
Lifetime局は番組ラインアップを一新し、女性の権利拡大をうたうキャンペーンを展開している。若く、エッジのある番組に力を入れているため、「デビアスなメイドたち」はテーマから外れてしまったようだ。
第4シーズンのフィナーレではアナ・オルティスが演じていたマリソルがこつぜんと姿を消しており、その意味が新シーズンで語られるはずだったが、宙ぶらりんのままシリーズは終了したことになる。(澤田理沙)